輝光翼戦記 銀の刻のコロナ

『ら〜マニア3巻』12月22日発売!

2010年01月29日(Fri)  やってきました発売日
http://www.eternal-will.jp/yumina-fd/index.html

『輝光翼戦記 天空のユミナFD − ForeverDreams −』本日発売でございます。
えー、いきなりFDー? 本編買ってなーい。
そんな方には、本編+FDでフルプライス一本分という価格の、お得なセット、
『大天空パック』もございます。
お手に取っていただけると、ものすごく嬉しいです。
……とまぁ、そんなところで、本日のすぺしゃる公開。
今回は、天空のユミナ外伝小説、発売告知テキスト(ボツ版)です。
ETERNALさんのページをチェックして頂けていればわかることですが、実は告知自体はあるんですよね。
状況としては、私が「こんなのどうです?」と出したのが遅すぎたという、それだけの理由です。
これまた、もう使いどころがないので、出しちゃおうとか思ったわけで。
さらに言うなら、FDでるみねを気に入ってくれた方が、小説版を買ってくれないかぁ、とか。
野望は尽きません。
とりあえず、どぞー。



■小説発売告知&おたより募集

歩武:「そういえば、前に麻衣乃が紹介してた本が発売されたんだっけ?」
雲母:「そうだな。『輝光翼戦記天空のユミナ外伝 柏木るみねと二次元愛好会』は、
    ハーヴェスト出版さんのなごみ文庫から、無事に発売されたようだ」
弓那:「うわー。妙に説明的なセリフ……自分の出番がわりとあったからってプッシュしちゃって」
歩武:「シッ! 弓那、そういうことを言ったら……」
弓那:「あ……!(そっと藍の様子をうかがう)」
藍 :「………………」
弓那:「…………あれ、無反応?」
歩武:「あ、藍ー? もしかして調子が悪いのか?」
藍 :「ふふ……作中の出番なんて、私は気にしない」
歩武:「いや、作中だけじゃなくて、表紙にこっそり出る計画も失敗してたろ?」
雲母:「そういえば、御木津はそんなことも画策していたな」
弓那:「藍の執念には、たまに感心するわ……」
歩武:「ちなみに、帯を取ったら藍がいるってのを狙ってたみたいだぞ」
雲母:「仮に成功したとしても、頭の端が映る程度になっただろうがな」
藍 :「そこは失敗したけど、別の場所は占拠できた。だから、私は負けてないと思う」
弓那:「別の場所!? 全然気付かなかった……」
雲母:「弓那は気付かなかったか。ならば、もう一度、本を隅々まで見てみることだ」
弓那:「あたし以外にも見つけてない人がいたら、一緒にチェックね♪」
歩武:「そういや、勝ち負けはともかく、あそこの藍は、なんだか様子がおかしかったな」
雲母:「ろくでもないことが起きそうだから、とりあえず流しておいたが。確かに、言葉遣いが普段と違ったな」
歩武:「やり過ごす気満々かよ!」
雲母:「いいか、歩武。世の中には、やるだけ無駄なことが二つある。御木津への注意と、弓那の勉強だ」
弓那:「無駄とか断定しないでよ!」
歩武:「……ん、まぁ、いいけど。で、なんで藍はしゃべり方を変えてたんだ?」
藍 :「小説を熟読して、私は学んだ。人気を得るためには、普段と違うしゃべり方をしてみるのも重要」
歩武:「…………あれって、そういうことだったのか」
藍 :「普段と違う私を見た読者は、心に抑えきれないときめきを感じたはず。
    これで、人気も鰻登り間違いなし」
弓那:「そう……なの?」
雲母:「まぁ、御木津がそう思いこむのは勝手か」
藍 :「スタッフは、すぐに天空のアイの開発に戻るべき」
歩武:「戻るも何も、始まってすらいねぇよ!」
藍 :「情報操作の結果、そう見えているだけ…………と、信じたい」
歩武:「無駄に不屈だな!」
雲母:「ふぅ……いつまでも御木津に付き合ってはいられないな。そろそろこの場を譲るとしよう」
弓那:「え……譲るって、誰に?」
雲母:「発売記念ということで、この後は二次元愛好会のメンバーが来ることになっている」
弓那:「そうなんだ! じゃあ、今回はここまでね」
歩武:「そうだな。じゃあ、この辺でー」
雲母:「うむ。では、行こうか」

   退場する雲母たち。
   藍だけが、その場に残る。

藍 :「そうだ。天空のアイ実現に向けて、ここでお便りを募っておくのもいいかもしれない」
    神撫ジャーナルと同じノリで、私を崇めるお便りやゲームの感想を送ってくれればいいと思う。
    ちなみに、私は心が広いから、私以外に向けられたお便りだって、別に文句は言わない。
    なぜなら、発売後の評判を見る限り、間違いなく人気ナンバーワンは私だから。
    弓那も部長も、今となっては時代遅れの腹黒ブラックと淫乱ピンク。
    ふふ……ふふふふふ……」

(神撫ジャーナル特別編が決まっていたので、ここでお便りを募集しておくはずでした)

   退場する藍。
   入れ違いに二次元愛好会のメンバーがやってくる。

るみね:「二次元愛好会PARADISE〜!
     小説発売記念として、ここはるみねたちがもらっちゃうね。
     それじゃみんな、いくよ? 合い言葉は……D〜〜!」
秀慈 :「またラジオ風かよ! しかも今回は……えーと、古めのアニラジか?」
由佳 :「そもそも合い言葉を決めたことなんてないし、Dってなに? 吸血鬼倒す人?」
るみね:「ううん。同人誌のDだよ。やっぱり、二次元愛好会と同人誌は切っても切れないもんね♪」
博斗 :「さすがは柏木さんですね。感服しました」
由佳 :「なんで、そうなるの!?」
秀慈 :「本当にるみねに心酔してるよな……」
博斗 :「柏木さんへの崇拝と、秀慈君への愛情は、僕を形作る二大要素ですからね」
秀慈 :「いや……だからそういう冗談はやめろよ」
博斗 :「フフ……」
由佳 :「ところで、本の紹介はしなくていいの?」
るみね:「う〜ん、と……わたしたちの紹介や内容については、前の麻衣乃さんのページを参照してね♪」
由佳 :「それで済ませちゃったら、今日やることがないじゃないっ!」
るみね:「う〜ん……お試し版っていうか、こうしてわたしたちのやり取りを見せるだけでも意味があると思うけど?」
秀慈 :「そうか? 俺たちのやり取りなんて大したもんじゃないだろ」
博斗 :「ふむ……では、ここで重大な発表をするのはどうでしょう?」
由佳 :「重大な発表? また変なことを言い出すんじゃ……」
博斗 :「そうでもないと思いますよ。
     現時点での、我々3人に対する秀慈君の愛情ランキングを聞こうってものですから」
秀慈 :「それ、十分すぎるほど変なことだろ。なぁ?」
るみね:「(にこにこ)」
由佳 :「(そわそわ)」
博斗 :「フ……」
秀慈 :「変だと思ってるのは俺だけなのかよ!? 俺のことなんてどうでもいいだろ!」
るみね:「そうでもないんだよね〜。ほら、わたしは、秀ちゃんのこと大好きだし」
秀慈 :「また、お前はそんな誤解されそうなことを……」
由佳 :「ま、まぁ、余興としてはおもしろいかなって思ったのよ。ほら、軽い気持ちで」
博斗 :「そうですよ。恥じることなく、耳元で愛しているとささやいてください。僕に」
秀慈 :「天地がひっくり返っても言わねぇよ!
     それに、友達にランキングをつけるなんて、そんな失礼なことできるわけないだろ」
由佳 :「………………はぁ。友達、ね」
るみね:「友達と幼馴染みだったら、やっぱり幼馴染みの方が勝ちかなぁ〜♪」
由佳 :「くっ……!」
るみね:「この差は縮まることなく広がっていって……数年後、わたしと秀ちゃんはめでたくゴールイン。
     なんちゃって、なんちゃって〜! テレテレ♪」
由佳 :「るみねってば、また勝手なことを!」
秀慈 :「本当に、るみねはいつも、無駄にテンション高いよなぁ」
るみね:「テンションを高く保っていた方が、色々なことが楽しく感じるんだよ、秀ちゃん」
博斗 :「柏木さんは、そうやって周り全部を元気にする人です。さすがですよ」
由佳 :「鬱陶しいと感じる人も多いと思うけど?」
るみね:「秀ちゃんや博斗くん。それに、由佳に嫌われなかったら別にいいもん」
由佳 :「あ、あたしも!?」
るみね:「もっちろん。大切な友達だし、秀ちゃんのハーレムに入る人間として、一緒に秀ちゃんを幸せにしないといけないしね♪」
由佳 :「は、ハーレムって……あたしは、そんな……(チラ)」
秀慈 :「二人とも、ケンカしてるように見えること多いけど、やっぱり仲が良いよな。いいことだ、うん」
由佳 :「………………はぁ」
博斗 :「色々とわかりやすいはずなんですけど、秀慈君は何も気付きませんね」
秀慈 :「ん……なにがだ?」
由佳 :「いいの。あたしはわかってるから」
秀慈 :「???」
るみね:「あははは〜。とりあえず、今日はこれくらいかな。
     全国のおにーさん&おねーさん、次は小説でるみねたちと会おうねっ♪
     それじゃ、まったね〜〜」
コメント
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2010年01月28日(Thu)  FD発売日前日なので。
みなさん、こんにちは!
ついったーから来てくれた人もこんにちは!
ユミナFD発売日前日なので、ボツになったWeb用販促企画のテキストを公開するよ!
他に使うべき場所もないしね。
ちなみに、大したことはない内容です。
むしろ、くだらないことが大好きな人用です。
では、以下、当時のテキスト。


『不連続ウェブ小話 天空のアイ 第0話(予告)』

歩武(ナレーション。以下歩武で):「彼女は一人、戦っていた」

藍 :「く……うぅっ!」

歩武:「彼女の身を案じる、一人の少女がいた」

弓那:「無茶よ……いくら藍だからって、こんなの……!」

歩武:「貫かれる意志、錯綜する想い。
    そして、見届ける者の目に、真実が浮かび上がる」

雲母:「ハッ、いや、まさかこれは……!!」

歩武:「次回、不連続ウェブ小話、天空のアイ、第1話「証を立てろ」
    伝説はここから始まる――」

//リバーブ有り
藍 :「銀河に届け、私の想い!」
<続く!>



『不連続ウェブ小話 天空のアイ 第1話「証を立てろ」』

歩武:「太陽系、第三惑星、地球。
    全銀河でも希な、緑多き水の星。
    そこに、重大な使命を与えられた一人の少女が降り立った。
    これは、彼女の苦難に満ちた戦いの記録である」
歩武:「不連続ウェブ小話、天空のアイ、第1話「証を立てろ」」

藍 :「はむはむはむはむ、もぐもぐもぐもぐ……」
弓那:「無茶よ……いくら藍だからって、こんなの……!」
雲母:「食費に使い込んだ部費の補填を、天丼大食いチャレンジの賞金でまかなおうとするとはな。
    もっとも、一日で返せと言った覚えは無いのだが」
弓那:「藍、もうやめて! 天丼20杯チャレンジを30セットだなんて、無理に決まってる!」
藍 :「……ぅ、むぐっ!」

//SE、丼を乱暴に置く音

弓那:「藍!!」
藍 :「く……うぅっ! ふふ……今日こそ、私がメインヒロイン……
    それに、狂気の沙汰ほど、おもしろい……はむはむはむはむ……」
弓那:「どうしてそこまでして!」
藍 :「だい、じょうぶ……天丼、食うの……御木津藍として……はぁ、くぅっ!」
弓那:「もう言葉遣いまでおかしくなってるじゃない!」
雲母:「ハッ、いや、まさかこれは……!!」
弓那:「え、なになに!?」
//()の中は、弱めに発音で。
雲母:「天丼食うの、御木津藍として……てん(どん)くうの、(おきつ)あい……
    天空の、アイ!?」
弓那:「そんなっ!!」

//SE、落雷の音

藍 :「はむはむはむはむ、もぐもぐもぐもぐ……」

歩武:「地球に舞い降りた青きタマネギ、御木津藍。
    この物語は、栄光へと続く、彼女の戦いの日々の記録である」
<続く……?>



…………以上です。
うん、えっと……そりゃ、ボツになるよね。
でもせめて、こういう小さな企画でくらい天空のアイを実現させてあげたくて……
あー。あのスキルがあるから、もういいか。

とりあえず、天空のユミナFDでも、いつもの面々をよろしくお願いします。
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2010年01月23日(Sat)  急遽
バナーを追加してみたり。
こもわたさんのコミックス出るなら買わなきゃっ。なきゃっ。
そんな気分。
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2010年01月21日(Thu)  またまた盛大に時が過ぎましたが
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
あ、あけおめー。
思い出したように新年の挨拶もしてみますよ?
1月からグダグダな生き様でお送りします。

さて、いよいよユミナFDの発売日が迫って参りましたね。
私はるみねさんやら、本編に引き続いて雲母さんやら、るみねさんやら、どうにかプッシュしたい陽子様やら、るみねさんやらが出る辺りをお手伝いしたりしなかったりです。
まぁ、なんというか、いろいろやった感じ?
るみねさんについては、予備知識無くても全然OKでアレなキャラとなっております。
でも、先に小説版をお読み頂けると、もっと幸せになれるかもしれません。
主に私が。
そんな感じで放置されまくった日記ですが、発売日近辺に向けてなんかしますかね。
というか、販促活動のボツ案でも晒しますか。
こういうのどーでしょうと提出したものの使われなかったというかわいそうなネタなので。
救済も……いいよね!
その辺りは次回の日記で。


さて、おまけは前回と同様に過去作にまつわるなにか。
今回はアセリアの移植版に関するお話。
EXPの時と合わせて、サブスピたちのイベントがちょこちょこ追加されたわけですが、彼女たちすべてが平等なのかと言われると、実はそうではありません。
約2名、座敷猫的ひいきを受けたキャラがいました。
あ、イベントの数とかはバランスとってあるので、その点ではないですよ?
しかし、数は同じでも内容の差は出るわけで。
その2名のイベントは、一週目ならば確実に起こるとあるイベントの結果に関係するもの。
元々、そこからの悠人の立ち直りはあっさりし過ぎてるとご指摘を頂いていた部分なので、補強の意味もありました。
でもまぁ、人気獲得のための鉄板イベントですよ!
サブスピはわりと全員気に入ってますが、特にお気に入りの2名でしたのでがんばりました!
…………結果は、まぁ、半分成功?
一番気に入ってるキャラの方は……なんかこう、変化無し?

しかし、この移植版アセリア、実は微妙に前後の作品に関係を持たせてあります。
前の方は、舞台劇の2回目の方。
名前は出ていませんが、舞台劇の登場人物がとあるEDに関わっています。
ここらは私設定なので、作中ではどうとでも取れるように書いてありますがー。
後の方は、スピたん。
作中にも、初回限定版のドラマCDにも、地味にネタのリンクがあります。
例えば、移植版のへリオン初登場と、スピたん冒頭のあるシーンを比べると、ちょっとおもしろいかもしれません。
ドラマCDの部分の、その場のネタに見せかけて実はリンクしてるっていうのは、ユミナの神撫ジャーナルでも使ってる手法ですね。
好きなゲームは周回する方だったので、改めて見直したときに〜っていうのが好きなんですよね。
最近の風潮を考えると、初見でしっかりわかるように、もっと気を付けねばならないところですが……
色々と、むずかしーものです。


あ、この日記内に出る微妙に設定ぽいものでも、現状のメーカー公式とは限りません。
参考記録のようなものとゆーか、そんな感じです。
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