みなさん、こんにちは! ついったーから来てくれた人もこんにちは! ユミナFD発売日前日なので、ボツになったWeb用販促企画のテキストを公開するよ! 他に使うべき場所もないしね。 ちなみに、大したことはない内容です。 むしろ、くだらないことが大好きな人用です。 では、以下、当時のテキスト。
『不連続ウェブ小話 天空のアイ 第0話(予告)』
歩武(ナレーション。以下歩武で):「彼女は一人、戦っていた」
藍 :「く……うぅっ!」
歩武:「彼女の身を案じる、一人の少女がいた」
弓那:「無茶よ……いくら藍だからって、こんなの……!」
歩武:「貫かれる意志、錯綜する想い。 そして、見届ける者の目に、真実が浮かび上がる」
雲母:「ハッ、いや、まさかこれは……!!」
歩武:「次回、不連続ウェブ小話、天空のアイ、第1話「証を立てろ」 伝説はここから始まる――」
//リバーブ有り 藍 :「銀河に届け、私の想い!」 <続く!>
『不連続ウェブ小話 天空のアイ 第1話「証を立てろ」』
歩武:「太陽系、第三惑星、地球。 全銀河でも希な、緑多き水の星。 そこに、重大な使命を与えられた一人の少女が降り立った。 これは、彼女の苦難に満ちた戦いの記録である」 歩武:「不連続ウェブ小話、天空のアイ、第1話「証を立てろ」」
藍 :「はむはむはむはむ、もぐもぐもぐもぐ……」 弓那:「無茶よ……いくら藍だからって、こんなの……!」 雲母:「食費に使い込んだ部費の補填を、天丼大食いチャレンジの賞金でまかなおうとするとはな。 もっとも、一日で返せと言った覚えは無いのだが」 弓那:「藍、もうやめて! 天丼20杯チャレンジを30セットだなんて、無理に決まってる!」 藍 :「……ぅ、むぐっ!」
//SE、丼を乱暴に置く音
弓那:「藍!!」 藍 :「く……うぅっ! ふふ……今日こそ、私がメインヒロイン…… それに、狂気の沙汰ほど、おもしろい……はむはむはむはむ……」 弓那:「どうしてそこまでして!」 藍 :「だい、じょうぶ……天丼、食うの……御木津藍として……はぁ、くぅっ!」 弓那:「もう言葉遣いまでおかしくなってるじゃない!」 雲母:「ハッ、いや、まさかこれは……!!」 弓那:「え、なになに!?」 //()の中は、弱めに発音で。 雲母:「天丼食うの、御木津藍として……てん(どん)くうの、(おきつ)あい…… 天空の、アイ!?」 弓那:「そんなっ!!」
//SE、落雷の音
藍 :「はむはむはむはむ、もぐもぐもぐもぐ……」
歩武:「地球に舞い降りた青きタマネギ、御木津藍。 この物語は、栄光へと続く、彼女の戦いの日々の記録である」 <続く……?>
…………以上です。 うん、えっと……そりゃ、ボツになるよね。 でもせめて、こういう小さな企画でくらい天空のアイを実現させてあげたくて…… あー。あのスキルがあるから、もういいか。
とりあえず、天空のユミナFDでも、いつもの面々をよろしくお願いします。 | |